さて、大寒です。
北陸は12月に雪がかなり降り積もり、今シーズンの猛寒?を予想して恐れていましたが、お正月を最後に積もる雪があまり降らなくなり、荒天続きの11月よりはかえって晴れの日も多く、案外暖冬だったのか?と思う今日この頃。
まあ、立春寒波もないわけではないので、気が抜けませんが。
そんなわけで、戦々恐々としていたためあまり遠出計画を立てず、せいぜい近所を行き来する今日この頃。
たいていの休日は家の掃除をしたりして過ごします(あと、寝てる)が、今日は珍しく午前中からイベント続き。
年末にRMKのカウンターに行ったところ、1月にメイクアップアーティストの来店があるのでどうですか~、と誘われました。
近頃は年もとってき(※毛穴が気になるお年頃)て、色々メイクを買うのもやめようかとも思っていたのですが。
ちょうど近くの美容院に行きそうな時期だったので、ついでに予約。
あとあと、今シーズンはパステル押し(※このところ、ファッション誌を買わなくなったので、流行に疎く…)だということを知り、あら、と思ったのですが。
今日は好天とはいえ、冬物ガッツリ来ているシーズン、濃い色のウールの服に顔だけパステルだったらどうしよう…と思ったのですが、最初のカウンセリングで最近着ている服を聞かれ、まだまだモノトーンが多いことを正直に告白。
そのため、案外落ち着いた色に仕上げてくださいました。
全体の色がワントーンぐらい明るいカラーなので、「楽しいパステル」ではないものの、この頃の冬ファッション飽き飽きムードを改善してくれそうな雰囲気。
ただ、あまり在庫がなかった(発売は今月では…?)らしく、イベントはイベントで終了。
メイクにあまり悩みのない私(※というか、メイク時間よりも常に睡眠時間を一秒でも長くとりたいタイプ)にはあまり聞いておきたいこともなくて、ちょっと盛り上がらかったように…思う。
スミマセン。
実は人の話を2時間聴くのが苦手なのと出不精のため、あんまり講演会へ行かないのですが…。
イベントはこじんまりとした会場で、アーティストととの距離はとても近かったデス。
舘鼻氏は本当に29歳とは思えないほど、しっかりとしたビジョンを自分で語れる人で、オープンで着実な人のようでびっくりしました。
そして、もともとは工芸を専攻してきた(ただし、ファッション科がなかったからだそう)ひとだそうで、なるほど~と思いました。
イベントのために展示されたシューズは撮影OKでしたが、あまりにも瞬間的に人が殺到していたので撮らず。
ヒール靴は苦手ですが、ラメシューズは…ほ、ほしい。
色・形・質感がとてもツボ(遠目ですが)。
しかし、あとでネットで調べたところ、オーダーメイドのシューズは時価120万ほどだそうです…。
それにしても、欧米の美術館はファッション部門がちゃんとオーガナイズされていて、いいなぁ。
日本ではファッションは趣味の世界としてアカデミーから遠く、ファッション界の人も、アートに疎かったりするしなぁ…。
地下ぢかVAで靴の展覧会にも出品されているそうです。FITとかも近所にあるといいのに。
↑などなど。とりとめもなく綴りましたが、結構濃い一日でした。