久しぶりにお休み。
疲れているので、映画を観ることにしました。
一時、アルモドバルの新作は全部観てやる!という勢いがあったのですが、『バッド・エデュケーション』と『ボルベール』は抜けました。
理由はよくわかんないけど。
しかしただいま、Gyao!で後者が無料公開中。なので視聴しました。
最近作の『私が、生きる肌』とは違う、というかどちらかというとアルモドバルにしか描けない「女の物語」。
いや~、スペイン女って、ライヴ・フレッシュ(※同名の映画もあります)。
(※かなり訳ありの人々ですが)
途中で大体のオチがわかり、また殺された旦那衆や娘のトラウマはどうなんだ!という細かいツッコミどころはありますが。
それでも何となく、生きていくということに力強さとホンワカ感が感じられます。
ちょっと、『オール・アバウト・マイマザー』に近い。
ペネロペはいい、スペイン女だな~。
ソフィア・ローレン並に、土地と存在感とライヴ感がいい女、