ゼ○シィとは関係ありません、念のため。
ワインと料理の相性についての、素人の雑感です。
今年は冬が長く、放射能とかいろいろな問題があるせいか、とにかく冬場は葉モノが高かった。
そして、春先もアオモノの出が遅かった。
だからあまり、素人料理探求家としては、つらいシーズンでした(TT)。
そのため、2年目の呪いの煮込み料理道は深まらず。
ワインも一応のんだけど、ちょっぴり低調に。
そんな中、お試し新レシピでなかなかよかったのが青かびチーズことゴルゴンゾーラ。
浅はかな高校生だった頃、なぜか輸入チーズに憧れがあって、友人とビール試食会をしましたが(←馬鹿?)、これは見事に合わなった。
以来あまり好きではなかったのですが、『暮しの手帖』ハンバーグ特集で門倉多仁亜氏のドイツ風?ゴルゴンゾーラハンバーグに食欲を刺激され、材料として購入。
もともと、冬にもらってたまっていたフランス系ワイン(チリ産だけど、ピノ・ノワールとかシラーとか、赤肉にしか合いそうにないものがたまっていた)消化のためにつくってみたのですが…、これがとてもよく合う。
ソースにはちみつと肉汁とワインを混ぜてかけるんですが、ハンバーグだから、わりと簡単なのに、相性が絶妙。
いやはや。
それにしても、ドイツ料理?は結構マスタード使うレシピが多いのはなぜ。
個人的に白はきりっと夏向きワインだな~、と思っていたので、しばらく冷蔵庫には赤系が豊富。
秋にはまったスペインワインなんかもスタンバイしていましたが。
それにしても謎なのが、同じ赤でもスペインワインはトマトOKなのに、うっかりローテーションの関係でトマト×フランス系(ピノとかシラーとか)になった日には…、合わない。
その逆で、ゴルゴンゾーラ×スペインもあわない。
なぜだろう…。
スペイン系はわりと軽めの(普通なら白が合いそうな)肉料理にも合うので、今日はロールキャベツと、ソラマメのチーズ焼きなどだったのですが、こういう青臭系もOKでした。
しばらくはフレッシュタイムをパック買いしたので、青臭料理を研究中。