にわかにあっつくなりました。
アオモノ野菜が安く、食材ウキウキシーズンではありますが、このところ料理のバリエーション不足に悩まされています。
おまけに、外食不振。
おいしいものが食べたいよう…。
↑そんなかんじで、昨秋からELLE a table に注目していますが、今月号はおつまみ特集。
おいしそうではありますが、一品料理が食べたいのよ…。
目新しさはありませんが、夏らしくラタトイユでもするべ、と思い近所のスーパーでお買い物をしていたところ、予定外で手作りソーセージが安い（見切り品ね）。
ワインも開いていることですし、ソーセージ煮込みでもいいな～、と、今晩のお献立を急きょ変更。
↑でも、レシピは頭に入っていませんので、とりあえずソーセージと冷蔵庫居残り組のキャベツでメニューを検討。
ちょっと前に、WEBのELLEでおいしそ～なソーセージ＆キャベツ煮込みがあったはず…、と再検索したところ、
「塩豚とキャベツのシュークルート風」http://www.elle.co.jp/atable/cooking/recipe/1261
…、ん、塩豚なんかつけてね―べ(==)。
ビネガーもねーべ…。
ポトフとか、思いつく限りのソーセージ料理はたいていなにかが材料に足りません。
かといって、またスーパーに行くのもめんどくさく、とにかくてきとーにはしょりながらつくりはじめました。
ちなみに、あまり使わないので、お酢もありません。
おだしがおいしそうなので、レシピにはありませんが、ジャガイモを入れて吸わせることに。
マスタードを入れて煮込み、一度味見したところ…。ん？甘くてヘンな味。
マスタードは酸っぱくないの…？
↑と、ややあきらめモードになってしまいましたが、一念発起？、お向かいにあるドラッグストアでとにかく酢を買うことに心を決めて、鍋を焚きっぱなしのまま（一応、高温になると自動で止まるガス台）お買い物へ。
やはりレシピにあるワインビネガーなどというものはなく、ポッカレモン、リンゴ酢、米酢、穀物酢（これが一番安い）の中で選ぶことに。
いちおう洋食なので迷いましたが、そのうちスーラータンも食べたいかも…と思い、米酢にしました。
↑こんなてきとうな感じですが、やはり味付けは足し算引き算が大事のようで、たった大匙一杯分の米酢ですが、ずいぶん味がすっきりとまとまるから不思議。
なるほど、即席ザワークラフト的な煮物になりました。まさに、ドイツ風味。
火がとおったソーセージはなぜか死体みたいな色をしていましたが(~~;)、ちゃんとおいしいものでよかった(*^^*)。
一緒に飲んだナパのソーヴィニヨン・ブランはちと甘くて残念でしたが…、ビールとあいそうです。
