pico_usagi’s blog

つれづれ鑑賞記を引っ越し作業中です!

今日の料理。

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料理好き&上手な方には何のこともない記事ですが…。

今日から娑婆の生活が始まりました(~~;)。
年末から、あらゆる不幸がみなぎっている職場ですが…、いろんな意味でストレスは健在。

それはさておき。

↑そのせいでもありませんが、冬ですもの、呪いの呪文料理のシーズン真っ盛り(のだめ風に)。
というか、まだ市場が年始モードのためか、あまりスーパーに野菜はなくて(冬ですし)、なんとなく煮込み用のお肉ばっかりに目がいったのであります。
生き物は一体解体すれば、まあ、そうなるわよね…(←生々しい?)。

そんなわけで、なんとなく、牛すね。

牛スネといえば…、呪文系。

もともと料理好き&上手ではない(※ただし、まずいものは嫌い)私にとって、料理とは、お酒とのマリアージュ追求のためにあるもの。
とはいえ、うち飲み派素人級です。あしからず。

先月はなんとなく、飲みたい赤ワインがたまり、きゅうきゅうとしておりました。
もちろん、高くないからあまり期待はできないけど…、バルバレスコ、待機中。
バローロ&バルバレスコ、なんとなくがっつりピエモンテじゃないと飲めないのでは…、と思っておりましたが、牛スネで飲んでやれ!という気分がMAXに。

最近よく買う『暮しの手帖』、なぜか素人にはつくりがたい食材の料理レシピ満載ですが、今冬のスープ特集のトリ、「牛スネのピリ辛煮」をつくってみることにしました。

↑しかしまあ、レシピをよく覚えていなかったので、マッシュルームなし、モツァレラをフツーのとろけるチーズとスライスチーズのミックスで代用。

煮込み料理をついついはしょろうとする性格、なんとか我慢して一時間。
それにしても、煮込み料理は何かをしながらやらないと、失敗するね…。

あんまり調味料を使わないレシピにドキドキでしたが、味見すると、さすがにウマい。

↑で、期待満載でしたが…。


結果。

バルバレスコは…、好みの味ではありませんでした。残念。
幸せな結婚ならず。
学生時代にイタリアで飲んだな~という、なぜか懐かしいお味。
なんというか、作為的。

そして大方の予想どおり、煮込み時間が足りなかったわ…。クスン。
煮込みの足りないスネ肉は、悲惨なもの(;.;)。
スープの味はいいんだが…。


そんなわけで、呪文用の鍋が欲しいと思う今日この頃。
あ、時間も必要ですね。