pico_usagi’s blog

つれづれ鑑賞記を引っ越し作業中です!

本日の料理。

何度でも書きますが、メガ・リアル書店大好き。
というか、立ち読み好き。
 
2月は隔月刊行のエル・ア・ターブルが新しく出ており、今月は中華・コリアン特集。
最近にわかに料理に関心が出てきましたが、これはあんまり、いま追求中のマリアージュと関係ないかな~、なんて思っていたのですが、なかなかどうして、おいしそう。
 
イメージ 1
 
ひと昔前の中華といえば、どうも脂ぎった感じですが、最近はヘルシーな野菜を使ったものも多く、さすがファッション誌系、あまり凝らずにさささとおいしそうにできるようなレシピが満載。
うっかり?買ってしまいました。
一人の料理研究家が書いた本にしても、実際買ったところでつくるのは2,3品どまりですが、雑誌はいろいろな人がレシピを書いているので、そういう意味ではおもしろいです。
 
とはいえ、中華・コリアンはだしにせよ野菜にせよ、たいていふだんは買わない材料を要求してくるので、しばらくはお棚入り。
先日沖縄から帰ってきて、しばらく豚・塩・鰹出汁づけだったので、違う味が食べたくなり…。
でも、冷蔵庫に残っていた30円の特売国産レモンの処理のため、まだまだ寒いですが、久しぶりにニース風サラダにしてみました。
 
サラダの困る点は、葉物野菜を大量に処理せねばならなくなること。
案の定、当日のスーパーで一番安かったので買ったグリーンリーフが半玉残り。
まだ寒いので、そうそう毎日サラダばかり食べるわけにはいきません。
日がたった葉物野菜はコワいので、火を通すメニューを考えたところ、レタスは中華スープにすると美味しいかも、とひらめいて、上↑の表紙にも載っている「豆腐とろとろスープ」のレシピを参考につくってみました。
ついでに残った、ミディトマトもご一緒に。
 
材料(2~3人前)は
・グリーンリーフ半玉(適当に切る)
・ニンジンのみじん切り 適当
・ミディトマト3個(半分に切る)
・卵1個
・片栗粉 小さじ1
・鶏がらスープ 2カップ
・塩少々
・胡椒少々
 
①鶏がらスープに塩を加え、ニンジンを茹でる。
②スープが沸騰したら、グリーンリーフ、トマトを入れて、煮すぎないように火を通す。トマトはヘタをとっておき、湯むきはしなくてもOK。
③片栗粉を水で溶いて、ゆっくりかき混ぜながら鍋に投入。
④卵を解いて、ゆっくりかき混ぜながら鍋に投入。
⑤胡椒をふって、火を止めて完成!
 
所要時間は10分ぐらいでとっても簡単。
鶏がらスープだけで味見したときは、なんだか大丈夫かいな~という感じでしたが、グリーンリーフは青物野菜っぽいだしが出るようで、意外とOK。シャキッとした感じも残って、食感的にもなかなかナイス。
とろとろスープの材料で唯一冷蔵庫にあったニンジンを入れただけなのですが、意外とこちらもほかの食材との歯ごたえの違いが楽しめるものに。
 
色合いも美しいので、先日買ったカフェオレボウルに入れれば立派な料理にもみえ、なんだか楽しい気分に♪