例年ほどの湿雪の積雪被害はまだないにせよ、あまり零下は慣れてないらしく、首の古傷が痛くって、しびれます。
温湿布貼ったり温めてもどうにもならなかったのですが、ワインをいただくとよい感じに。
アルコールって、スバラシイ(^^;)。
それはさておき、空前のワイン・マイ・ブーム、まだまだ続いています。
旧世界のエチケットにはあまりブドウ品種が書いていないのがフツーらしく(←素人）、自分の勘に頼る日々。
それよりも今のところの悩みは、マリアージュのほう。
なんといっても、料理のレパートリーが少なくって…。
想像力？を刺激するレシピを読むのは大好きですが、実際に材料を買いそろえるのが大変だったり(田舎だし、高価なものばっか買うのはムリ）、もともと料理好きではないので時間をかけられない性分だったりと困難は多し。
夏の食欲不振を救ったサラダも、食欲の秋に買ったELLE a tableも、季節があわず。
一年中トマトが食べられても、材料の旬は大事。おいしさに見合うコストパフォーマンスも、おケチな私には重要なのです。
たまに料理の本を買ってみるのですが、それにしても自分に合うものを探すのは難しい。
｢10分でできる○○」的なものもクセモノで、休日にソースをつくり置きしておきましょう、なんて落とし穴のあるレシピはJAROに訴えたいもの。
個人的に小説自体はあまり好きではなくなった村上春樹の小説に出てくるものや、「のだめ」の千秋先輩の精神にやや影響され、寒い日々は「のろい」(←？）の煮込み料理にあこがれます。
そんなわけで、わりと簡単そうな煮込み料理の本を買ってみました(^^;)。
どんな料理の本も、実際には1，2品しかレパートリー化できないのが常ですがネ。
読んでいたら、値段が原因で遠ざけていたル・クルーゼやストウブ鍋を買わねばならんのか…、という気に。
あ～ん、料理するのは好きでないのに～(TT)。
