写真に撮るとどうみてもふつ～ですが、実際に履くと足首が細くみえる魔法？の靴。
新しいのでまだまだ油断なりませんが、久しぶりにがつがつ歩ける実用品の買い替えとなりました。
そこでようやく、長く履いたローブのプレーントゥを捨てることになりそうです。
初めて履いたギャルソン靴、当時は靴に3万もかけるなんてありえなかったころの清水買い。
ヒールを貼り替え、磨き磨き、雨の中もざぶざぶ歩きまくった靴です。
これほど元をとった靴もなかろう…、と我ながら感慨深いもの。
2年ほど前から深刻に買い替えを検討してたのに、ついつい目先の買い物に追われてなかなか買えず、また、たかがプレーントゥ、されどプレーントゥ、同じギャルソン（またはコムコム）でも微妙に好みとはずれていいたりして、買い替えのタイミングを逃していたアイテム。
昨年の春に探したときにはちょうどいい仕事向きの靴（←あくまでも自分の傾向に合わせて）がみつからず、結局ヨージを買ったのですが、楽さ加減、自分の仕事服テイストとのマッチ具合はギャルソンに勝るものはなし（ヨージは少しフェミニン。これはこれで気に入ってますけど。あと、微妙に細い。哀しき甲高）。
一時他のギャルソン靴に浮気してほとんどはかない時期もありましたが、8年もお付き合いしてきたローブの靴。革製品は燃えるゴミに出してもよろしいようなので、次の月曜日にはついにお別れ。
私がギャルソンが好きなのは、着てる自分になんとなく自信がわくような、そんなタフな感じがするからなのでもありますが、それを教えてくれたアイテムでもあります。
いままでありがとうございました。さようなら～(;-;)。
