この頃の悩み事。
といえば、自分が年相応に大人ではないことです(T.T)。
最近自分の職場には、中学生から高校生、果ては大学生まで、やたら「職場体験」の申し込みが多いです。
一般企業ではないので、「誰にでも開かれていること」が前提なんでしょうけど…。正直、考えの甘い子どもと先生たちにはウンザリ。はっきりいって迷惑です。
私の職業はどちらかというと社会的認知度が低い希少種？なんですけど、だから「何をしている人なのか」をちゃんとわかっている人が少ない。
なのに、いろいろな種の職種の人が混在する職場では最終的な運営にかかわる（しかも、裏方）の人間なので、↑のような子どもが深い考えもなくやってきたときにたらいまわし式でやってくる。
ハキダメかいな～という感じ（怒）。
自分でいうのもなんだけど、自分はものわかりのいい子どもだったので、この年になっても鈍い子どもというのが、全く、理解できません（←ひどい言い草…）。
今日職業インタビューにやってきた子どもも、「職業インタビュー」の宿題をやっつけでやってきて、自分がどんな職種の人たちが働いているところに何をききたいかという問題意識なしで、自分が誰に話をききたくて、実際、相手がどんな職種のひとか理解する気もなく、それなのに「あなたはこの職業についてうれしかったこと/つらいと思ったことはなにか」と聞くのは、はっきりいって失礼デスよ。
しかも本人はそんな意識はないし。
学校の先生よ、文科省の方針なのかもしれないけど、礼儀知らずの子どもに礼儀も教えず野放しにするな～（怒）。
↑こんなふうに感じるとことが我ながら子どもっぽく感情的だな～と思い、ますます自己嫌悪。
「あなたがこの職業についてつらいと思ったことは?」のほんとうの答えは
「あんたみたいな失礼な子どもの無理解にも、職種の本筋とは離れていちいち対応せねばならず、自分の職業に対する世間の無理解を実感する瞬間」
ですよ。まったく。
