pico_usagi’s blog

つれづれ鑑賞記を引っ越し作業中です!

ドサクサ。

毎日寒いデスね。
4月になって一瞬、お部屋でハイボール復活の兆しがあったものの、この寒さでアルコールも遠ざかっています(~~;)。

いまは歓送迎会シーズンですが、零細企業並みに狭い職場も、所属しているいろんな関係で、今月は3回も飲み会が。
ふだんはあまりしない社交会?が続きます。

先日、そのなかでももっとも大きな集まりが終わり、一次会でそそくさと帰ろうと思ったらつかまってしまい、しかも地元民のいないチームだったので、なぜか私がお店を決める羽目に。
一次会で十分食べつくした自分の気分で(自己中心というよりは、自分の欲望にウソをつかない性格)、居酒屋でなくバーへ御一行様をご案内することに決めました。

とわいえ、私のバー利用頻度はせいぜい年に1,2度。
いままでは自分では作れないカクテルを飲むのに専念していましたが、ここわひとつ、シングルモルトを飲んでやれ!という気分に。

カウンターから離れたところに座っていたので、なかなかボトルがみえず、バーテンダーとの会話も困難でしたが、ぱっとみたときに、ずっと憧れて飲めなかったアードベックがあるじゃないですか~♪
よくわからないけど、たぶん10年だったんじゃないかな~と思います。
ボウモアのほうがきついな~と思いますが、久しぶりに、ああアイラだな~という感じに。

2杯目はラベルを読むのを断念、グレンモーレンジがあるか聞いてみると、10年と18年があると聴いたので、断然、18年にトライすることに。

話は変わりますが、年末にウィスキーよりワイン愛飲派の知人宅へのお土産にグレンモーレンジの10年を持っていったところ、ワインのように継ぎ足されてかなり飲みすぎてしまったということがありました(←断らない性格)。
このときの10年の印象はオイリーだけど若く、まあもう買わないな~という感じ。

さて18年、これがすごくおいしかったデス(*^^*)。
白桃のような、とろり~とした感じがまさに「花の蜜」。

この時点で、一人だけ杯の数が多くなってしまい、ほかの人のグラスが一斉に空いたときにオーダーをきいてもらったときには遠慮して(?)、「前のと同じのでいいです」と、つい選択を放棄。
2人いたバーテンダーは間違ってしまったらしく、追加でやってきたのはアードベックのほうでした。
これはちと残念。
まだいろいろ飲んだことのないボトルが並んでいたので、バーでウィスキーをいただくのもいいかも、と思った次第。

そんなかんなで、みんながほろ酔いのことをいいことに?、ドサクサに紛れて自分の趣味を満足させていた私(^^;)。
その場では実際にはかなり深刻な話をしていたのですが…。
転んでもただで起きる気はなし。