ミナと私の20年。
mina(いまはミナペルフォネンですが)が初めて雑誌に紹介された1995年はまだ学生だったため、欲しくても買えなかった思い出が。
しばらく忘れていましたが、案外息の長いブランドとなり、田舎に戻って就職してしばらくたった2001年頃、近所のセレクトショップが取り扱っていたことが判明。
2000年代前半はツボなデザインが多く、とにかくお店の入荷とともに押し入って、がんばって買い漁ってました。
白銀台の直営で買った名作テキスタイルmori no umiのスカートも近年まで持っていたのだけれど、クローゼットのキャパも限界となり、手放しました。
布だけでもとっておけばよかったかな~と時々思いますが、案外着ない服というのは邪魔なものです´д` ;
近年はもはや「衣装」的すぎて(そしてキャラが吉田戦車的すぎて)、私の購買欲をそそらなくなったミナですが、スパイラルで展覧会が開催されており、まいどの過去アーカイブからテキスタイルを選んでバックを受注してくれるという甘言につられ…、行ってきました´д` ;
…が、こちらはすでにsoldoutのテキスタイルがズラリで、ほぼ選択の余地なし?( 'Θ' )?
雰囲気にのまれ、つい懐かしのsunnyrainと辛うじてフロッキーぽいので予約してしまいましたが…、冷静に考えたら、やめときゃよかった´д` ;
やっぱり自分のなかのミナは2003年頃で終わっているらしく、あまりピンと来るものはなくて、つい懐かしキャラばかり2階で買い。
そう考えると手放したことが妙に悔やまれ´д` ;。
新しく文化出版が出した写真でも買って、勉強し直そう、と思いました。