なぜか最近地元での公演が続くコンドルズ。
ホールには歩いてでも行けるので、歩いていく。
今回改めて思ったこと。
昨年は久しぶり感もあって、また前座ちびっこ(※実際にはそんなにちびっこではない)もそれなりに面白かったのですが…。
連続してみると、結構飽きる。
若干、新鮮味が落ちるようです。
コンドルズの主要メンバーの年代が、大体私の年上の従兄~姉たちの世代、つまり子どものころ憧れたカルチャーの世代なので、コントのノリが大体わかるのですが。
世代的に通じ合えない人にとってどうなのだろう、と思う。
ちょっとくどいけれど、コント(劇)オチの「タイム・イズ・オンマイサイド」が一番、テーマをいい当てているような気はしましたが。
「乗り越える」はちょっと…、ずれてるけど。
鎌倉さん、すっかり仙人みたいになったなぁ。
昔はひげ子が結構好きだったのに。最近やってないみたいです。
そしてダンス。
コンドルズについては、総合的な舞台芸術という観点からと、ダンス鑑賞という点から見てるんですけど、
近藤さん以外、あらためて、あまりダンスがうまくないことを認識。
というか、近藤さんだけ、ボリショイ的なのか。
ジャンプの滞空時間が長く、ぐっと、一瞬止まったようにみえるのはこの人だけで異質。
全然関係ないが、急にグリゴローヴィチのボリショイがみたくなった。
もちろん、どちらかというと演劇・舞台美術主担当、というメンバリングはわかっているんだけど。
あらためて経歴をみると、他にもダンス経験者が多かったから…、ちょっと意外。
いつもはくどすぎるな~、と思う石淵さんがいなかったからか…、割とメンバーが平板に見えたのも意外。
…とかいってますが。
来年も、ワークショップ込みでくるそうです。
ガンバレ