最近、イタリアの白ワインが好きです。
もちろん、ワインだけで飲むことはあまりありませんが。
ポリシー（←？）として、ワインは料理とのマリアージュが大事。
もともとはきりりとしたドイツの白ワインが好きだったのですが、この頃、個人的に「イタリア風」であることを考えることがマイ・ブーム。
イタリアのワインはずっとトスカーナの赤だと思っていたけれど、南方の白はミネラルの味がつよく、つよい太陽と乾いた大地の味がするのかな～、なんて考えるのも楽しいところ。
↑そんなイメージに合うのはシチリアだな～、と思いましたが、お近くのや○やはあまりイタリアワインを置いていません（というか、ワインのそろえ方があまりおいしそうにみえない）。
なので、高くてもしかたがないな～、という感じで、地元のデパ地下へ行ってみました。
シシリアンはあまりなく、ほかに南といえばプーリアしか思いつかなかったのですが、これもあまりなくて（もちろん、予算の関係もありますが）、ちょっと北のほうになるけれど、マルケ州産のオーガニック・ワインを購入。
マルケ州＝アンコーナ＝アドリア海＝貧しい？（観光資源はあまりありませんね）というくらいのイメージしかなく、迷いましたが、ワインは2000円以内で買いたいもの。
これは1500円でした。
ちなみに、対抗馬はピエモンテのワインで、これまたイメージの話ですが、北過ぎる（イタリアとしては）ので却下。
やはり？太陽の乾いた風味を求めた意味では物足りなくはありましたが、安いわりには満足なお味。
どうせならイタリアン・ディナーにしたかったのですが、輸入食材のあるお店には寄らなかったので、いつもど～り、個人的には白があうと思うポークのロールキャベツでいただきました。
↑これもイタリアと関係ありませんが、せめて地中海風に行きたいな～、と思い、前から懸念事項だったニース風サラダのレシピを調べてみました。
↓一件目であたったHPですが、材料もごく手に入りやすいものだし、本日トライ。
http://allabout.co.jp/contents/print_gs_c/wine/CU20080706D/index2/
この分量ではちとオリーブが多すぎですが、しょっぱい＆くどい感じが夏の食欲不振時に最適と好評（一部）。
レシピには「ツナでもOK」と書いてありますが、クサいモノ好きとしては断然アンチョビがおススメ。
今日は都合で炭酸水と食べていたけれど、組み合わせで地中海リゾート気分が盛り上がる簡単レシピとして重宝しそうです(^^)V。
