pico_usagi’s blog

つれづれ鑑賞記を引っ越し作業中です!

仕事靴☆

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今週のお買物はロクシタンのシャンプーをオンラインショップで買ったくらい(結構高い)。
ファッションヴィクティムとしては堅実。

今年に入ってクレジットカードの会社をかえてみたのですが、締めのタイミングがいまひとつつかめていない模様。請求明細がきましたが、想定していたお買物の支払いは来月送りになっており、浪費計画がやや混乱状態に。

その先月の敗北成果(?)のヨージの靴。
昨年あたりから、「定番」買い替えシーズンにも翻弄されているアイテムの一つ、仕事靴。

小学生のころは高校生と間違われるくらいの老け顔(?)だったのに、なぜか最近は実年齢より若くみられることが多い。仕事している身では素直に喜べず、複雑…。そんなわけで、仕事着はマニッシュに傾いています。普段テーラードJKを着用。ただし夏はポロシャツかTシャツしか着てませんがね(自主的にクールビズ)。

仕事靴も自然とマニッシュ系に。そんな私の長年定番シューズだったのがギャルソンのローブのレースアップシューズ。買った当初は「高い靴買ってしもたわ~」という感じでしたが、7年も(!)はいているから十分もとがとれているはず。何度もヒールを貼り替えたわ…。ギャルソンの靴って、ほんと長持ちするんですね。日本製ブラボー。

ギャルソンの靴は実サイズより大きくみえますが、足が大きくみえるほうがバランスがとれるような気がするので、私は好きなんです(人前で抜かねばならないときは、大きい靴はちょっと恥ずかしいですがね…。着こなしによってはフツーの靴も履く)。ただし、同じギャルソン系でも、ジュンヤはサイズ展開がSMLで、合わないことが多い(デザインはツボなんだけど)。

私の仕事靴の条件は、パンツに合うこと、長時間履いても歩いても疲れないこと、着脱に時間がかからないこと。靴下でも履け、雨にも強いこと。色は黒が定番。でも今シーズンはみつからなかった。

そこでヨージをチェックすることに。購入品は、厳密にはフォーマルラインのプリュス・ノワールのものですが、私には初のヨージとなりました。シワ加工のあるところが○。色違いの白もあって、こちらのほうが革がエナメルのようにピカピカしていてかわいかったです。今思えば白も欲しかったな…(4/14参照)。

もちろんギャルソンも高いですが、個人的な印象としてヨージはもうひと声高い。だからチェックをしても試着は恐れ多い感じがしていたのですが…、あらためて手にしてみると、ヨージのほうがよりエレガントなデザインだと思いました。残念ながら、ペリカン足にはなりません。というわけで、ローブの靴も捨てられません。

川久保玲は女性だから「女性に厳しい」デザインが多く、だからこそギャルソンは着ると自信がつく。
それに比べ、山本耀司は着ると案外エレガント。彼らと世代が違うけど、ジュンヤもエレガント。男性デザイナーと女性デザイナーの違いでしょうかね~。