そんなわけで、うっかりしていると新作を見逃してしまいがち。
前作『The Rebirth Of Venus』が出て2年くらいたったし、そろそろどうかな～と思ったら、やはり出ていました。
乗り気ではないがアマゾン買い。
前作があんまり好きではなく、むしろ前々作の『Ripe』の青二才的90年代のノリのほうが好きだったりして、ちょっとブレのあるアーティストかなぁ、なんて思いましたが…。
今作はさらに前前々作の『Awake Is The New Sleep』に近い感じで、タイトルらしい、「夢」をキーにしたベン・ワールド炸裂（↑ん？ぶれがあるって言ってなかったっけ…？）で楽しい。
どこかノスタルジックだけれど、突っ切ったハイパーな音づくりと声が好き。
みかけクリンクリンの、ピーナッツ的オージーボーイですが(^^;)。
