まります。
なので、たま～の晴れの日は革ブーツやウールコートでおしゃれを楽しみたいもの。
あ、まだ雪は降ってませんがね(^^;)。
北陸の冬は、ほんと、革靴の大敵・雨や雪が多いのです。
短いスカートを履かないので、もっぱらショートブーツ派。
長年履いていたブーツがいい加減がびっときていること、水浸し後のケアが限界だな～ということで、この数年、課題だった黒ブーツ・ハント。
ここへきて涙の？解決。
カジュアルなのはゴム長で十分なので、ねらい目はきれい目に。
わりとよくあるのがレースアップですが、履くのに時間がかかるため、ほんとうは好きなんだけど、ちょっとムリ。
なるべくつま先がとがっているほうがいい（これは今アウトなのか、稀少ですね）とか、ヒールはピンではないほうがいい（まれに雪道を滑って転ぶとシャレになりません。路面が凍結するところではいいようですが）とか、表革がいい（多少の雨には耐えてもらう）とか、条件を付けると、これがまたみつからないのん。
そんなかんなで、はや数年（←？）。
今季はブランドイメージからハンティングを始めたのですが、そこで初めてあたってみたのがサルトル。
前々からファッション・エディターなどの間では評判がよく、しかし高かった(TT)。
かつ、今季（というか、定番？）はジョッキーブーツと、ウエスタンしかないようだったので、買わないだろな～と思っていたところ…。
たまたま寄ったドゥーズィエム クラスの店舗に、「ELLE online」にもあったのと同じタイプのウエスタンブーツがあり、実店舗の醍醐味、試着をしてみることに。
たしかに、「つま先がとがった」のはウエスタンがねらい目だとは思っていたのですが、なんというか、どうしても足もとに「ウエスタ～ン」といういかにもな感じが苦手。そんなわけで、実はこれまであまり試着をしたことがないタイプ。
しかし、さすがに評判通り、サルトルは履くとカジュアル度が抑えられた素敵なシルエット。
おお～、という感じですが、素材がヌバックだったのと、なんといっても高いのですぐには買わず。
一度は涙ながら？のお別れに。
しかしお家に帰ると、今季はこれ以上の収穫が望めないような予感もして悶々。
ここが田舎暮らしのつらいところ。お近くにお店がそうそうないの(;.;)。
ELLE onleinなどでは通販でも買えるのですが、こちらは表革タイプで、よくよく考えてみるとぎらぎらすぎるような気にもなり。
さすがにサルトルほど高いブーツ、楽天などにはそうそうありません（もっとポピュラーなロング丈ばかり）。
ここまでくると執念ですが、なんと、ドゥーズィエムの親元ベイクルーズにオンラインショップがあるのを発見。
ドキドキで靴を検索すると…、ありました。
実際にぴったりだったハーフサイズが品切れでしたが、数値の上ではレギュラーサイズの37に在庫があり、お買い上げ。
黒いのであまりきれいに写りませんが、ほんと、美しいのです…。
まったく、今季は何度清水から落ちたのかしら。
ふだんはあまり裏革系（※ヌバックは表を毛羽立てた加工らしいですが）の手入れをしないのですが、ちゃんとよい防水スプレーを買おうと思います。
それにしても、私の接客をした店員さんは「高いけど3年は履けますよ～」とのたまいました。
私の感覚じゃ、3年しか履かないものなの？という感じですが…。
世間一般はどうなの？と思う今日この頃。
