それはさておき、宮沢和史氏のコンサト、行ってきました。
ふだん、あんまりポップスのコンサートへ行かないので、どんな感じなのか全く想像もつきませんでした。
し、バンドでも正式なソロコンサートでもないので（コンセプトが弾き語りの「寄り道」）、いったいどんなものなのか、ちと不安を抱えて…。
ほんとうの最新のTHE BOOMの曲は知らないのですが、私のイメージのブームは音源の豊かさにあるので、一人だとどんなんだろ～と…。
（音楽以外はあまり興味がないので、実は山梨出身という以外は宮沢氏のパーソナリティをよく知らない）
最初に、MCなしで「星のラブレター」を歌うことから始まり始まり。
あ、ソロでもブームの曲歌うんですね～、と思ったら、「中央線」「カルナヴァル」「島唄」「風になりたい」なども登場。他の人の歌（オフコース、ほんとうの島唄、美空ひばりなど）も交えて、ちょうど2時間。
本人とギターとサンシンとハーモニカしかステージには上がっていませんが、や～、一人でも音源豊かなのですね～。
（ときどきボイパや足踏みで楽器が増える）
当たり前ですが、歌はものすごくうまかったです。
本人いわく、もともと弾き語りをやりたかったそうで、高校生のときのコンクールの審査員に「君の弾き語りは暗いね～。バンドにしたら」といわれたとか。
静かにギャグを言う人のようですが、ほどよく暗く静かでよいコンサトでした。
お客の年齢層はさまざまで、みんなどういうときにMIYAの歌を知ったのか、ちと気になります(~~;)。
さて、先日のMD問題ですが、MDのタイトルから『神様の宝石でできた島』の初期バージョンが入っているアルバムが判明。
しかし、なぜかネットでダウンロードできる同じアルバムには、『神様～』の入っている2枚目のディスクが落とせず。
新品は3500円もするので、結局中古でGETすることに。
デビュー10周年の記念アルバムだった模様です。いろいろ忘れてしまうものですね～。
