2年ほど前にアルバムを買って以来、しばらく音沙汰ないな～と思ったら、新宿のタワレコで2009年に出ている新譜を発見。
さすが都会だにゃ～と思っていると、ついでにチェックした、同じくお気に入りのエドガー・ジョーンズでもニューアルバムを発見。といっても、2008年発売のもの。
最近はどうやらバンドを解散してしまったらしいといううわさを聞いていたので、棚ボタな感じ。
とはいえ、こちらはほとんど先行するアルバムにも収録されていた曲の別バージョンやライブバージョンが多く、あまりあたらしい発見がなく、ちと残念。
2回に1回は失敗かな～と思うエドガー氏。
一方、ベン・リーのほうも、前回のアルバムが90年代ポップをほうふつさせる新しい（古い？）面白さを披露してくれたのに、今回の『The Rebirth of Venus』はちょっと低迷期を感じました。
どちらかというと前々回の『Awake Is A New Sleep』に近い音づくりの、リリカルな感じ。
私には少々甘め。
それにしても偶然なのか、どっちも個人的に嫌いな紙ジャケ。
両方とも、せっかく楽しみにしていたのにな…。
