どうしようかな～と思いながら、趣味のための取材もかね、大学卒業以来の懐かしのダメダメスポット？へ行くことに急に決め、京都に向かいました。
観光客はまず行かないでしょうが…、北山にある植物園へ行ってきました。
ここはなぜか、学生時代に母親と一度だけ行った記憶があります。
母は古寺好きなのになぜだろう…？
当時、北山は「京都の青山通り」とかいわれてて、ほんまかいな～という感じでしたが。
私にとっては、当時ここが地下鉄の終着駅だったので、どうも最果て感があったのだけれど…。
冬の植物園だから枯枯だろう…と思っていましたが、意外と！楽しんでしまいました。
それまで植物園＝花というイメージがあったからかもしれませんが、林でも十分楽しい。
木の種類についていろいろ考えながら歩いて、何というか、逍遥気分。
人も少ないですしね(^^;)。一人で入ってくる大人のお客さんが結構いましたが（平日だから？）。
何といっても安いし。大人200円はお得（ただし、温室は別）。
でもなんといっても楽しかったのは、温室。
必ずしもみんな花盛りではなかったけれど、種類がものすごく豊富。
カメラを忘れてしまったので、フラッシュなし・画面確認不能の携帯での撮影となり、思ったほどよく撮れませんでしたが…。
個人的な好みでしょうが、有用植物コーナーにとくに面白かったです。
普段食べている植物がこう生えているとは…、という感じで驚きの連続。
カカオが幹から直接生えているなんて。
↑これはうまく写真がとれず、Upできませんが、代わりにバナナをご紹介。
自分的にはこれも結構衝撃だったのですよ～。
フサフサ実がなるのは知ってたけど…、何というか、花房がど～んとみえて、植物が生きるために大地（空気？）に錨を下しているような、うまくいえませんが、生命のたくましさみたいなものを感じたのですよ。
…て、アホですね。
北陸には冬の鑑賞は無理だろうけど、うちの近所にも植物園があるといいなぁ。
ちょっとしたパワースポットですね～。
