悪天候だった先の週末とは打って変わって、今日は好天。
休日は一人のんびり過ごしたかったのですが、現在専業主婦となった母親の息抜き（←？）のため、美術館へ誘いました。
が、なんと休館。
にわか代替レジャーを思いつけず、仕方なく二人でデパートに出かけました。
買い物だけなら一人で気楽にいくのが好きなんだけど…。
私の買い物好きはどう考えても母親譲りなのですが、今となっては微妙に金銭感覚が違うし、好きな物も違うから、少々気詰まり。
とかいいつつ、ときどき相手をほったらかし（←方言？）にしながら試着したり化粧品カウンターに立ち寄ったり（←基本的に、買い物時の自分・店員・連れの三角関係が嫌い）。
それにしても、最近化粧品カウンターによく行くな…。
ほんとうは個人的に真っ赤なリップが好きなのですが、このところモードから外れているのでいいな～とも思うこともなく。確かに、若い人であまり使っているのをみたことがありませんよねぇ。
でも、今年は濃い色が少しよく出ているふうだったので、普段はあまり行かないディオールのカウンターの門をたたきました（←実際には門はありませんが）。
実は夏ごろにも一度赤にトライして断念。
何というか、久々につけると「うわっ」と思うくらい、やはり派手なんですよねぇ。
新色を2色試して、少し落ち着くようにみえたほうを買ってみました。
普段使いではリップもアイシャドーもチークも変えない、という人は意外に多いですが、ファッションボヘミアンな私、同じシーズンでも着る服によって色を変えないと妙な感じになるので、これまた二次被害的な浪費の落とし穴にはまってしまっています(^^;)。
久しぶりの赤、とりあえず冬は黒っぽい服ばかりを着ているのでこちらは問題ないとしても、アイシャドー・チークを選ばないと、まんま昔モードになってしまう危険性が。
そこでカウンターのおねいさんにアドバイスしてもらうことに。
ところで、私はいつも決まった店で買うわけではないので、なじみの店員さんというのはいないのですが、化粧品カウンターのおねいさん方は意外ににモードよりコンサバなセンスの方がおおいような気がします（←あくまでも独断と偏見。これはディオールに限りません）。
し、カラーセンスがそれほど優れているとはいえない、という人がこれまた意外に多い（←点は辛めで）。
意地の悪い客で悪いけど、実は結構試していることが多い今日この頃。
ディオールはガリアーノになってから先鋭的な広告を打っているようにみえますが、やはり顧客層にもよるのかもしれませんね。
コーラル～ブラウン系を勧められましたが、結局自分で選んで白×黒をトライ。
試してもらうと、なかなか感じよかったです。
しかしまあ、自分の肌のせいなのかよくわからないのですが、どうもメイクが流れやすいらしい。
これも、安さ・高さに関係なく、ブランドにも関係ない模様。
他の人はどうなんだろう～、といつも思うのですが、今日試してもらったのが黒だけに、夕方には見事なパンダアイになっていました。マスカラもつけていないのに…。
普段はもう少し薄い色を使うので、こんなにもはっきりみえることがないだけなのかな、と思うと、化粧品はどこへ流れているのだろう(~~;)、と急に気になってしまいました。
予定外だったので、このアイシャドーは買いませんでしたが、若い人の囲み目メイクのような技を伝授してほしい、と、ちょっぴり本気で願っています（^^）。
