ファッションアイテムのお買物にフラストレーションを感じるこの頃、購買意欲は新しいウィスキーへ。
お近くの酒屋ではアードべック、ラフロイグ、ラヴガーリンなどが手に入りますが、ボウモアにちょっと苦手意識が出たので、アイラは一時撤退。
で、何がいいのかな~、と探していたところ、「シェリーの香りが素晴らしい」という宣伝文句があったマッカランの12年を買うことにしました。有名ですしね。
とりあえず、シングルモルトの「花の香」を探求することがさしあたっての目標かしら…?
「ウィスキーのロールスロイス」って表現、どうなんですかね。
さっそく試飲。
…。
匂いは甘め。でも、花の香りを十分に味わうというには…、ちょっとあっさり目。
お味もあっさり目。なんとなく薄くて、なるほど「上品」という形容がぴったりなのかしら。
こうなるとスモーキーな味が恋しくなります。
個人的には、あっさり気味の日本のピルスナービールよりギネス派の私、味はしっかりしている方が好みのようです。
や~、ウィスキーの個性はいろいろ(←といって、3種目)あるのですねぇ。
クリスマスには知人宅に行く予定なので、お土産を口実にそこで飲み比べてやろうと画策。
…やはり、アイラに戻ってみます。