で、杉本博司展を観にいくついでに時計ハンティング。
狙いどころは何なんだろ～、と思っていたところ、ちょっと古い雑誌に掲載されていたザディク・エ・ヴォルテールというフランスのブランドの時計に目に留まりました。
ネットでみていると、東京・京都・福岡にお店があるとか。
基本的に洋服のブランドなので、お店にいく以外、取り扱いはなさげ…。
とくにスカルが欲しい…（スカル好き。ただし不細工なスカルというのもある）。
伊勢丹のネットショップで伊勢丹限定のカナビス（ヘンプとどう違う？）モデルなら買えるようでしたが、やっぱりスカルに比べると普通だし、時計の仕様もよくわからなかったので保留。
しばらく東京に行く予定もないし、京都くらいなら行くか…？という気にもなりましたが、発表されてずいぶん経っていることもあり、冒険はできませぬ。
とりあえず、前と同じアニエスか、原点のポール・スミスに焦点を絞っていきました。
基本的にアニエスといっても、中身はSEIKO、他の服飾ブランドも大抵そうですね～。
時計というよりはデザイン買いのような気がするけれど…。
ふだんあまり金沢では買い物をしないので、どこが穴場かはわかりませんが…、とりあえずデパートの時計売り場へ。すごく欲しい、と思うモデルもなく、オールマイティな感じ。
初めての時計でもないので、よほど欲しいと思わない限りやめようと…。
個人的にはめちゃめちゃフェミニンでなければ、女性用のメタルの時計は中途半端だな～、と思っています。あと、丸いプレーンなタイプも、「すごい欲しい」という琴線には触れないようで。
ずっと？欲しかったグッチの時計（GGではない新しいモデルのもの）もあって、15万円なら買えないこともないか…？とも思いつつ、お店を出ました。
それからポール・スミスへ。
行きつけていないのでなんですが、時計の入荷シーズンていつなんだろう…？
店員さんから「入荷したばかりですよ～」というモデルはどちらかというとフェミニンなタイプで、こちらはパス。定番のメンズライクなモデルを試させてもらいました。
軽くて、まあよさげ、でもすごく欲しいという琴線にもやはり触れず。
ベルトの調整に日数がかかるといわれたので、こちらもパスすることに。
それからアニエスへ。
もう少し若いころはアニエスに結構通ったものですが、さいきんはご無沙汰。
最近またアニエスらしいフレンチシックもいいな～と思うのだけれど、「agnes.b」とば～んと書いてあるのはなんとかならんか…。
ここのレディスモデルは、なんとなく大きさが中途半端だな～と思いながら、メンズのコーナーに。
メンズの時計はやはり大きいのだけど…、なんとなく惹かれるものが。
クリスマス近くなので、プレゼントを探しているんだろうと思われたのかもしれないけれど、「お出ししますよ～」という店員を捕まえて試着することに。
それまでクロノタイプに興味はあまりなく、買わないだろ～、と思っていたのですが、トータルのデザインには心惹かれました。ただし、色は黒で、文字盤は金。
時計をつけるときはほかのアクセサリーの色が気になります。なので、探していたのはあくまでもシルバー。金のメタルはすでに持っていて、今回対象外のはずが…。
買物は一期一会。
ということでお買い上げ～。基本的に何度も通って買う、ということは私にはないようです。
チタンなので軽く、艶消しメタル。
明るいところで改めてみると茶系だった…？
ストップウォッチを使うことはまずないだろうが(^^;)、がんばってローテーション入りさせます～。
