お正月のセールに失敗して、タッチの差で買い損ねたファビオ・ルスコーニのビットローファー。
どちらかというと、この春は’70年代リバイバルがはやるようで。
秋冬の’90年代はアウト気味のような気がしますが、永遠のロック好きウサ子にはこれでちょうどいいです。
ここ2シーズンほど、ポインテッド・シューズがリバイバルですが、実際にこれというのが買えておらず。
この靴も、ネットでみてた時は、好きでつい買ってしまうギャルソン系デカ足靴かと思っていたのですが、実際にはもう少し細い感じで、程よくボリューミー、ほどよくスリミー。
11月に実店舗で試着するも、ファビオの靴にしては高い、という感じで買わなかったのですが。
(それに、北陸じゃ11月以降は時雨れてとても革靴ローファーなどはけないし)
ちょっとだけ値が下がってからのゲットです。
春夏も、白の分量を多くしつつもモノクロ好き。
ビットローファーは私が中~高校生くらいにモードだったなあ、と懐かしくなるアイテム。
当時はいまより服装の取り締まりのうるさかった時代ですが、「白のスニーカーか、黒の革靴」(茶色はダメ)という校則を拡大解釈して、黒だけどビットモカシンとか、おでこ靴とかはいていたものです。